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  孫詩老師の八卦掌

 今年より、孫詩老師の八卦掌の指導を開始します。
 内家拳だけでは得にくい各種の功夫も「三円律」と言う孫家家伝の基本功により体得しやすく工夫がなされていて、八卦掌のみならず、各種の武術、散手などにも応用が容易です。

 初心者は、站トウ・走トウ・走圏・基本功・弾腿のカリキュラムにより武術の身体と基礎を作り、その後に八卦掌などの変化技を学んでいきます。

 また、教室での正式な科目以外に各種拳法・剣・刀・短棍・棍など、希望者は学ぶ場を設け、武術に対する見識と経験を豊富にし、楽しみながら学習を進めていきます。


孫詩老師略歴

『日中における武術の使者-孫詩』
          中文翻訳 生島 裕

 孫詩は字を茂才、道号を永真子といい、武当龍門派第十八代伝人であり、かつて上海市武当気功研究会上級コーチ、上海市八卦掌研究会主コーチ、蘇州風光書剣研究会事務局長兼風光書剣社武功部部長などの職を任じ、現在は日本国際伝統養生文化研究会会長、北九州市門司区石蔵体育センター武術総コーチ、行拳道道場主宰を任じている。

 1967年8月25日安徽省泗県に生まれ、幼くして祖父に従い孫子兵法拳、少林六合拳などの地方伝統拳術を学ぶ。1984年幸いにも上海の武術家裴錫榮の指導を受ける機会を得、内家拳法の修習へと転じた。1989年、孫詩は正式に裴錫榮老師を拝してその門下に入り、武当太極拳、心意六合拳、八卦掌と養生気功などの修練に潜心した。1991~92年の間、孫詩は中華武術進修学院において指導を任じられ、湖南の慈利に赴いて武当気功と武当武術を伝授し、杜心武武館を創立し、三、四千名の学生を指導した。1997年「中国武術家名典」に選ばれ、98年には国家体育総局武術運動管理センターより武術五段の称号を授与された。

 1999年、孫詩は遠く日本へ赴き、中華武術を日本へ伝え、普及することを開始した。2000年、孫詩は山本循環器内科医院の招聘を受け、同院と協力して慢性病及び難病の予防、治療に太極拳を採用し、良好な臨床結果を得た。01年3月、孫詩は中国三亜で行われた「第一回太極拳健康大会」にチームを率いて参加し、多くの生徒が賞を獲得し、本人もまた楊式太極拳一等賞と伝統武当太極拳一等賞を獲得した。同年はまた大阪市が開催した「第三回関西地区居合道大会」にも参加した。

 2002年より現在まで、孫詩は日本において武術の指導と研究に従事し、生徒は一万人に迫り、カナダ、イタリア、韓国、シンガポール、マレーシア、オーストラリアなどの国々に広がっている。2002年秋、孫詩は風光明媚な「英彦山青年の家」において武術太極拳の指導者養成クラスを開講、北九州における中国武術の発展に寄与した。

 来日以降、孫詩は日本武道と多方面の交流を進め、日本居合道全国大会において三年連続で「中国武術特別演武」を行い、大きな反響を呼び起こした。世界各国の伝統養生文化を研究するため、孫詩は国際伝統養生文化研究会を創立し、また中国内家拳と家伝の武功を元に「行拳道」という新しい拳術を独創した。

 孫詩は日本において日中の武術文化の交流と協力のために傑出した貢献をしており、彼の日本における名声は日ごとに高まりつつあり、又の名を「日中の武術使者」と呼ばれているのである。

-中国の新聞より-
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